ランニングシューズ選びは難しい・・・
今回はランニングシューズのお話しです。
今までは練習用にはアシックスのGT-1000というシューズを使っていたのですが、1年近く履いたのでかなりくたびれてきていました。
いい加減買い換えないとなぁ・・・と思っていたときに、たまたま立ち寄ったABCストアでGT-1000 の上位モデルであるGT-2000というシューズの型落ち品が40%オフで販売されていました。
実際に履いてみるとGT-1000よりもフィット感が良くいい感じ。すぐに購入しました。
その後、GT-2000を履いて練習をしていたのですが、2週間ほどたったある朝、シューズを履くと左脚の外側のくるぶし(外果)の下が妙に痛い。
「あれ?」
と思って走り出すと1分も走らないうちに、走れないほどの激痛になってしまいました。
どうも外果の下の骨(踵骨)の外側が痛みの発信源のようです。踵骨の外側には腓骨筋結節という骨の出っ張りがあるのですが、その部分がシューズに押さえつけられて痛みが出ているようでした。
今までにこんなところが痛くなった経験はなかったのと、GT-2000にしてからこの部分のフィット感が強くなったと感じていたので、試しに捨てようと思っていたGT-1000を履いて走ってみると・・・
痛みはほとんど無く普通に走れてしまいます!
微妙な圧迫の差ですし、GT-2000も最初は何ともなかったのですけどねぇ・・・
絶妙な感じで筋肉の付着部に圧がかかり知らぬ間にストレスになっていたのでしょうか?
今のところダメな原因はこの微妙な圧迫感が有力なのですが、シューズのソールの構造自体にもちょっと気になる部分があります。その部分をもう少し分析して原因を突き止めたいなと考えています。
圧迫だけならGT-1000を買えばよいかもしれませんが、もしソール構造に問題があるとすると、新しいGT-1000シリーズも去年のモデルから同じようなソールに変更されているのでダメかもしれません。
なにはともあれ、くたびれたGT-1000をもう少しはき続ける必要がありそうです・・・
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