ミッフィー好きにはオススメ!こども陶器博物館 KIDS LAND
昨日は家族で多治見市にある「こども陶芸博物館 KIDS LAND」というところに行ってきました。
予想外に面白いところだったので紹介したいと思います。
目次
なぜこども陶芸博物館を選んだのか?
数ヶ月前から娘が造形教室に通うようになったのですが、そこで創作意欲をかなり刺激されているようで最近は家の中のものを使って色々なものを作りたがります。
それもあって、「休みの日にはモノづくりが体験できるところに連れて行ってあげよう!」と探して見つけたのが、このこども陶芸博物館 KIDS LANDです。陶芸教室で探すと色々と出てきますが、数ある中でここを選んだ決め手は次の3つ。
- 名前からして子供向けの施設っぽい
- 娘が好きなミッフィー柄のお皿も作れる
- 多治見だとそれほど遠くない
特にミッフィーが魅力的で、娘も「行きたい!」となりました。
こども陶芸博物館の様子
陶器を作っている団地の一角にあり、キレイな建物です。
1階は絵本が見れるキッズスペースとグッズ売り場、2階は常設展示室、地下1階が今回のメインである絵付け工房や企画展示室などがあります。
常設展示が面白い
今回予想外に面白かったのが常設展示でした。昔のアニメや漫画の絵が描かれた懐かしのお茶碗をたくさん見ることができます。
私や嫁さんは
「これ、懐かし〜」
とテンションが高かったですが、娘は知っているキャラクターもなくつまらなさそうでした(苦笑)
ここはジェネレーションギャップですね(笑)
40代以上ならなかなか楽しめる展示だと思います。
階段に等身大キャラクターが!
ミッフィーとドラえもんの等身大のパネルがあちこちに設置されています。特にミッフィー関係のものが多く、ミッフィー好きにはたまらなかと。
娘もゴキゲンで一緒に写真をとってました。
絵付け工房は楽しい!
今回ここに来た一番の目的は絵付け工房。
昼の1時頃に来たときはガラガラでしたが、段々と人が増えて私たちが帰ることにはほぼ席が埋まっていました。
作れるものは大きく4種類に分かれます。詳しくはこちら。
- マジックで描く
- クレヨンで描く
- 絵の具で描く
- 転写シート
マジックはその日に持って帰られるのが魅力ですが、お皿などはできないので却下。最終的に嫁さんと娘は絵の具で絵付け、ミッフィーの転写シートを選びました。
娘は
「ウサギを描く!」
と張り切っていたのですが
「ピンク色がない」
とご機嫌斜めに。
絵の具は基本的に混ぜることができず用意された色しか使えません。その中にピンク色がなかったんですよね・・・
「赤を薄めたヤツで我慢して」
と何とかなだめて事なきを得ました。
私は転写シートでお皿を制作。レイアウトを考えて貼っていくだけですが気泡が入らないように作業するので結構時間がかかりました。
家まで通じる花の道を自転車が走っていくというイメージで作ってみたのですがどうでしょう?
嫁さんは箸置きをつくりたいと言うことで3つに模様を描いてました。
大体1時間ぐらいでみんな完成。焼き上がりは2ヶ月後らしいのでどんな仕上がりになるのか今から楽しみです。
気になるお値段
親子で楽しめるよい施設だと思いますが、気になるのはお値段ですね。
入場料は大人300円、小学生以下は無料となっています。中はきれいで展示も面白かったので300円なら気になりません。
絵付けの方はモノによりって値段が変わり、300円〜2000円ぐらいと幅があります。
今回の我が家の場合は、箸置き3個(300円×3個)、星形の小皿(500円)、転写シールのケーキ皿(1000円)の合計2400円+送料700円で合計3100円でした。
陶芸の相場がわからないですが、楽しめたのでこんなものかなと思います。
また行こうと思えるか?
多治見市にあるので岡崎からだと高速道路をつかって1時間ちょっとかかります。ですので気軽に行けるところではないですが、展示や絵付け工房の満足度は高く、また行ってみたいと思える場所でした。
絵を描いたりするのが好きなお子さん、ミッフィー好きな方にはオススメのスポットだと思いますよ。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントをどうぞ