腸脛靱帯炎ー治療法
応急処置
症状が出た場合はまずアイシング。
痛む部分は炎症を起こしているの無理は禁物である。
一旦痛くなるとどんなにストレッチをしてもしばらくは痛みは治まらない。
太もも外側に違和感を感じたら休憩と下記のストレッチをしっかりと行うべし。
治療方法
基本的には太ももの前・お尻に対してストレッチやマッサージをおこないよくほぐす。
太ももの前のストレッチは膝をめいいっぱい曲げる。
お尻のストレッチはあおむけに寝て膝を抱え込む。このとき足と反対側の肩へ膝を引きつけることを意識。
それと、お尻にはトリガーポイントが必ずあるのでそこをゴルフボールや指でよく押圧する。
また、お尻の筋肉の緊張は、使いすぎのほかに骨盤のゆがみが関係している場合も多いので整体院などで検査してもらうことを勧める。
また、治療とは別で走り方の変更、O脚の改善、内転筋群を鍛えるなどして膝関節に外向きの負担がかからないように変えていくことも大切である。
腸脛靱帯炎のご相談はお気軽に!
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