MacBook Proのハードディスクを交換
先日、といっても2ヶ月以上前ですが手狭になったMacBook Proのハードディスク(500GB)をMomentus XT 750GBに交換しました。
この製品は750GBのハードディスクの加えて8GBのSSDを内蔵しています。
SSDは速度が圧倒的に速いことが魅力ですが高価で容量が少ないのが難点。500GB以上の容量にするのは現実的な選択ではないです(パソコンもう一台買えます)
そこで「よく使うファイルだけSSDに置いて、あまり使わないデータをハードディスクに置けば快適に使えるのではないか?」という美味しいどこ取りを狙った製品になります。
こういう隙間を狙った中途半端な製品はハズレな場合も多いですが、こいつは当たりでした♪
Mac本体やソフトの起動が劇的に速くなり、よく使うソフトのレスポンスも明らかにアップ。特にVMwear Fusionによる仮想環境の起動が格段に速くなりました。
どのファイルをSSDに置くかは使い込む間に最適化されます。
購入当初は快適さに感動したのですが2ヶ月ほど使った今はというと…
慣れてしまってほとんど何も感じなくなってしまいました(苦笑)
最適化の弊害として、たまに使うファイルを開くとそのレスポンスの遅さにビックリします。
また、仮想環境も導入当初ほどの起動速度は出ていないように感じます。これもたまにしか使わないからですかね。
しばらく使うと気になる面も出てきますが、現状では容量・速度・コストのバランスが優れた選択肢になると思います。
まぁ、あと数年もしたらSSDの価格が下がってこういう製品は絶滅してしまいそうですけどね…
と思ってたら先日こんな記事が…
Seagate、7200rpm 2.5インチHDD生産終了へ|パソコン|マイナビニュース
この製品,2013年内でなくなってしまうようです。
SSDの価格が年内で大きく下がってくれればよいですが、そうでないなら今のうちに買うのがお勧めかもしれません。普通のハードディスクよりは確実に快適になりますからね。
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