ダイソンDC-35が壊れました(泣)
2年前に購入したら大活躍のダイソンDC-35。
僕はこれで掃除の習慣が完全に変わりました。コードを差さずに気軽にすぐ掃除機を使えるというのはものすごく便利で快適です。
ただ、不満点もいくつかあり、その一つが掃除機の先端を交換するときに抜くのがメチャクチャ固いということ。
原因は先端のヘッドに電力を供給するコネクターの勘合がと〜っても固いこと。毎回交換するときに渾身の力(大げさでなく本当に固い)で引き抜いていたのですが、先日もいつも通り抜くと・・・
こんな感じでパイプからコネクタが引っこ抜けてしまいました。
原因はパイプにクラックが入ったこと。引き抜くときにあまり固くて捻ったりしていたので段々と疲労がたまってきていたようです。
幸い断線していなかったのでコネクタをさせば普通に使えるのですが、これでは先端を交換するのが毎回大変。
もう保証期間も過ぎてるので有料の修理はまちがいありません。パイプ1本いくらするのか分かりませんがダイソンなだけに高そう・・・
ということで、まずは家にある材料で補修することにしました。
つかったのは瞬間接着剤とガラス繊維です。修理完了状態がこれ。
ガラス繊維は白くて目立つので見た目はかっこ悪いですが、家でしか使わないからいいでしょう。
瞬間接着剤だけでは強度が全然足りませんが、ガラス繊維で補強するととっても強くなります。これは学生の時に人力飛行機を作っていたときの知恵(当時はガラス繊維よりもっと強いカーボン繊維をよく使っていました)。
エポキシ接着剤を使うと最強ですが手近にあった瞬間接着剤でも十分な強度があると思います。
何回か抜き差しをくり返してみても全く大丈夫。というか、どういう訳か抜き差しがともて軽くなりました。
おそらく、もともとコネクタの位置がオス側とメス側で微妙にずれていで固かったのでしょうね。今回の修理でたまたまそのズレが修正されていい感じになったぽいです。
何はともあれこれでまだまだ使えるようになりました。よかった。
ちなみに2年間、ほぼ毎日10分位使っていますがバッテリーがダメになってきている感じはありません。ホントにこの掃除機はオススメです。
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