看板の修理完了!
以前に書いたように、4月頭頃に来た爆弾低気圧のおかげで看板が倒れ、看板を照らす照明が壊れてしまいました。
壊れたといっても電球(LED)や電源は無傷で、ライトを看板に固定していたプラスチックの腕が折れただけでした。
さらに、折れた部分をよく見ると製造上の都合で2mmぐらいの穴が開いており、そこに針金を通せば修理できそうな状態。
ということで、このゴールデンウィークに修理しました。
ホームセンターで2mmのアルミ棒を購入。
それを適当な長さに切って、もともと空いていた穴に挿入。
残念ながら径がジャストフィットではなく、穴の方が少し大きいためそのままではガタがあり、上手く接着ができません。
こういう時はエポキシパテで固定するとバッチリなのですが、買いに行くのがめんどくさかったということと、たまたま家にガラス繊維の布があったことから、ガラス繊維を棒に巻いてを穴にねじ込み、それを瞬間接着剤で固定しました。
瞬間接着剤で大丈夫?
と思う方もいるかもしれませんが、普通に使うだけなら強い負荷がかかる部分ではないのでこれで十分です。
逆に、倒れたりして強い衝撃がかかれば接着部が剥がれて他の部分が壊れるのを防いでくれます。
これは学生時代、鳥人間コンテストの飛行機作りで学んだが知恵です。
モノの修理にはそういう知識や経験が役に立ちますね。
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