ギックリ腰と自律神経の勉強をしてきました。
この前の日曜日は、掛川へ勉強会に行ってきました。
今回のお題は午前中はギックリ腰、昼からは自律神経へのアプローチ。
ギックリ腰に関しては患者さんの状況に合わせていろいろなやり方がありますが、そのバリエーションが一つ増えました。
特に今回は、ギックリ腰の人に立ち上がってもらう時の声かけ・指導のやり方がとても参考になりましたね。
ギックリ腰の人はわざわざ立ち上がりにくい体勢で立ち上がろうとするんですね。
施術した後、体が動くようになっているにもかかわらず痛いイメージのまま無理な体勢で立ち上がろうとするんです。それをうまく誘導する方法が学べました。膝の痛みがある方にもよさそうです。
自律神経へのアプローチでは間膜という組織への施術と横隔膜のリラクゼーションをやりました。
自律神経が参っている人はお腹の緊張が強くなります。感情っていうのはお腹に入り込むんですね。
毎度のことですが、自律神経を調整する系統の施術は眠くなります。
特に横隔膜のリラクゼーションは気持ちよくて、やり合いっこしてるうちに何度か落ちてしまいそうになりました(笑)
ということで、これから暖かくなる春に多くなるギックリ腰と自治神経失調症への対応はバッチリです!
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