玄関のプチ模様替え
玄関の靴箱の上をすこし模様替えしました。
ひな祭りの次は端午の節句(ちょっと気が早い!?)
ということで鯉のぼりと金太郎です。
そういえば大阪の実家でも子供の頃は毎年鯉のぼりを飾ってましたが、最近は鯉のぼりを見かけることが大分減りましたね。
そもそもなぜ鯉のぼりを飾るんでしょうか?
基本は男の子の成長と出世を願うものですが、そのルーツは中国の故事にあります。
その故事というのは
「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」
というもので「登竜門」という言葉は今でもよく使いますよね。
鯉は沼や池、最近では汚れた川でも生息していることからわかるように、生命力がとても強い魚です。
このように環境にかかわらず大きく成長し、さら頑張れば竜にまでなってしまう・・・
こう書くと鯉ってすごくパワフルで魅力的な生き物に見えてきますよね。
こういう理由から男の子がそうなることを願って鯉のぼりを飾るようになったと言われています。
こんな話を聞くと、子供だけじゃなく大人も鯉のぼりを飾っておきたくなりますね(笑)
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